EVENT

2012/05/17 UP

Bonjour Music School vol.02 feat. BOYS NOIZE

Party Recap - ボーイズ・ノイズによる、先鋭的「ダンス時空間」

photo by Hideyuki Uchino text by bonjour records


bonjour records presents
Bonjour Music School vol.02
feat. BOYS NOIZE

2012.5.4 FRI@SOUND MUSEUM VISION(Shibuya)
ACT:BOYS NOIZE(BNR, BERLIN), VERBAL(m-flo), BeatauCue(Kitsuné, FRANCE), TETSUYA SUZUKI(honeyee.com / .fatale編集長), SK8THING(C.E), Daisuke Gemma, LUCAS VALENTIN, Masatoshi Uemura and more

代官山と福岡に店舗を構え、4月19日にはLUMINE新宿店に新店舗をオープンさせたミュージック・セレクト・ショップ、bonjour records。そのオフィシャル・パーティである『Bonjour Music School』の第二弾が、2012年ゴールデンウィークに開催された。昨年10月8日に行われた第一弾では、フランスの21世紀型マルチ・カンパニー:Kitsunéからレーベル・ボスのジルダと、クロージング・ラインのデザイナーで、しばらくDJ活動を休止していたマサヤが登場。両雄が1日限りのユニットを奇跡的に復活させたが、今回もスペシャルなラインアップが実現した。
ゴールデンウィーク真っただ中の5月4日、渋谷のSOUND MUSEUM VISIONで行われた『Bonjour Music School vol.02』。そのヘッドライナーとして、現行エレクトロニック・ミュージック界の頂点に立つボーイズ・ノイズが来日した。テクノ的なアプローチをエレクトロに導入したデビュー・アルバム「Oi Oi Oi」で瞬く間にシーンの頂点へと登り詰め、“& Down”や“Oh”、セカンド・アルバム「POWER」など数々のクラブ・ヒットを連発。同時に、ジャスティスやブロック・パーティ、スヌープ・ドッグやブラック・アイド・ピーズといった著名アーティストのリミックスを手掛け、2010年にはゴンザレスのアルバム「Ivory Tower」をトータル・プロデュースするなど、いまやケミカル・ブラザーズやアンダーワールド、2MANYDJ’Sなどと並び称される彼。そのスーパースターの最新スタイルを目撃すべく、当日は1,100人以上のクラウドが集結した。そんな大きな期待感とともに、本イベントは勢いよくスタート。
まず、メインフロアの序盤は上村真俊が飾り、巧みなミックス・スキルとともに俊敏なダンス・ミュージックをプレイ。続けて、前回の『Bonjour Music School』にも参戦したVERBALが大きな歓声とともに登場した。彼はマイクで観客を煽りながら、m-floの最新アルバム「SQUARE ONE」の収録曲“Perfect Place”や“ALIVE”もプレイ。ライヴのダイナミズムをDJセットに密封し、圧倒的なパワーでダンスフロアを煽動した。
そして、会場の熱気が頂点へと達するなか、いよいよ主役のボーイズ・ノイズが登板。そのプレイは硬質なテクノとエキサイティングなエレクトロの狭間を行きながら、ときにアシッド・ハウスやブレイクビーツ、ダブステップ系統のベース・ミュージックをも奔放に巻き込んだ。終盤には自身のオリジナル楽曲“Yeah”が飛び出した他、クラウドのアンコールにも応え、約2時間15分の刺激的なDJセットを展開。圧倒的な実力とセンスで時代の最前線を突き進むボーイズ・ノイズ。その次なる進化が垣間見ることができた有意義な時間となった。
また、サブフロアではSK8THINGや鈴木哲也(honeyee.com / .fatale編集長)がプレイ。さらには、Kitsunéからもフックアップされる次世代フレンチ・エレクトロ・デュオ:ビートキューがラップトップ2台とCDJを駆使し、エキサイティングなダンス・ビートを届けた。bonjour recordsの特色でもある最先端かつクロスオーバー感覚に溢れた音楽が、豪華アーティストによって放たれた『Bonjour Music School vol.02』。その次なる開催にも期待してもらいたい。

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